ざっくりした数え方から、塗りつぶされた世界地図まで。自分が行った国をすべて記録して、「どこまで訪れたか」を決めて、旅の歩みが広がっていくのを楽しみましょう。

いちばんシンプルな方法は、国をマークするたびにその国が色付きになる地図を使うこと。そして「訪問した」とは何か、自分なりの基準を最初に決めておくことです。そうすれば、正直な訪問数と、今まで行った場所の全体像、そして次に行きたい場所が自然と見えてきます。ここでは、その設定の仕方と、記録を正確に保つコツをご紹介します。
カウントを始める前に、旅人が永遠に議論しているあの問いを片付けておきましょう。多くの人はこの3つのルールのどれかに落ち着きます。どれが正しいというわけではありません。大切なのは、一つを選んで一貫して使い続けることです。
乗り継ぎはカウント外。実際に国の外へ踏み出したときが「訪問」です。
少なくとも1泊した国だけをカウントするルールです。
本当の思い出が残っているなら、それはカウントです。

国名リストは始めるのも簡単ですが、途中で放り出すのも簡単です。訪問国マップのほうがやる気が続きます。なぜなら、まだ行っていない場所が一目でわかるから。マークした国が色付きになり、カウントが増えていき、白いままの地域がそっと「次はここへ」と語りかけてくれます。大陸が半分埋まっていく様子は、どんなスプレッドシートよりも旅への意欲をかき立ててくれます。
「何か国」はカウントが教えてくれます。「どこに、具体的に」はピンが教えてくれます。
各国の具体的な場所にピンを立てると、あなたのパーソナル旅行マップは「イタリアに行った」という事実だけでなく、「夜明けにチヴィタ・ディ・バニョレージョに登った」というあの瞬間まで刻んでくれます。10年後に取り出したくなるのは、そういう細部です。国のカウントだけでは、そこまで残せません。

今まで行った場所がわかったら、次はどこへ行きやすいか気になりますよね。私たちのパスポートマップでは、あなたのパスポートでビザなしで行ける国がひと目でわかります。次の訪問国を増やす計画にぴったりです。